藤沢市辻堂の【脊柱管狭窄症】専門整体

脊柱管狭窄症

このような症状でお困りではありませんか？

立っていると足がジンジン、ビリビリしびれてくる
歩いていると5分もしないうちに足が重だるくなってくる
イスがあるとすぐ休みたくなる
休むとすぐ痛みが取れ、また歩き出せる

その症状、脊柱管狭窄症かもしれません

脊柱管狭窄症は、ひどくなると車いすや寝たきりになる可能性がある非常に怖い症状です。立っていたり歩いているとひどい人は１分もしないうちに痛み、しびれが強く出てきますがベンチに座ったりしゃがんだりするとたちまちに痛みが取れるというものです。これは脊柱管狭窄症の典型的な症状の間欠性跛行といいます。座っている状態は脊柱管に隙間が出来やすく神経や血管の圧迫が防げます。血液は大体、体を1周1分で回ると言われています。なので少ししゃがんで休むだけで血液が一気に流れ込み、痛みやしびれが取れ、すぐに歩き出せるのです。また、自転車はいくらでも乗れるという方も実は脊柱管が広がる姿勢なので血液が流れ続け、いつまでも漕げるのです。

脊柱管狭窄症のもう一つの特徴は、症状が腰には出ず、太ももや膝下にしびれや痛みが出るということです。「足の裏に段ボール一枚敷いている」「砂利の上を歩いてる感じがする」という方も多いです。そして両側に出る方が圧倒的に多いです。ひどくなってくると陰部のしゃく熱感や圧迫感が感じられる方もいらっしゃいます。

脊柱管狭窄症は背骨（脊椎）の骨で出来ている脊髄が通るトンネルが、靭帯の肥厚や椎体が滑ってしまったりと、何らかのかたちで狭くなり脊髄を圧迫している状態です。またその近くを通る血管を圧迫し下肢に血液が行きにくくなりしびれや痛みが出てしまいます。例えば、指に輪ゴムをぐるぐる巻きにしていると指先がだんだん紫色に変わってきますよね。そうすると痛みが出たり指が曲げづらくなりますよね。その現象が腰で起こっているものだと思って下さい。血液の流れが悪いと下肢にしびれや痛みが出てきて動けなくなってしまうのです。

当院の脊柱管狭窄症治療について

脊柱管狭窄症は脊柱管が狭くなって脊髄や血管を圧迫して症状が出ているので、その圧迫を取り除かなければいけません。が、実際の所、MRI等で「狭くなっていますね」と病院で診断されてもまったく症状が出ない方もいらっしゃいます。つまり、必ずしも脊柱管が狭窄しているのが症状の原因とは限らないのです。当院ではまず初回カウンセリングでお話をしっかり聞き何が原因で症状が出ているかまず見極めます。そして、動きの悪くなっている所や、その周りの筋肉、関節にアプローチし、動きやすく、良い姿勢を取りやすい状態にしていきます。そして、実際症状が出ているももや足、足裏にもアプローチし全体的に血液の流れを良くして症状改善していきます。