藤沢市辻堂の【椎間板ヘルニア】専門整体

椎間板ヘルニア

このような症状でお困りではありませんか？

腰の真ん中が痛くて寝返りがうてない
くしゃみやせきで腰に響く
腰だけでなくおしりや太ももに痛み、しびれがある
ずっと痛い、ずっとしびれている

その症状、椎間板ヘルニアかもしれません

椎間板ヘルニアとは、なった瞬間に激痛を伴い、最悪の場合、自力歩行不能になってしまいます。また、片方の足にしびれが出たり突っ張ったような症状を訴える方も多いです。腰部椎間板ヘルニアとは、骨と骨の間にある、クッションやバネの役割をしている椎間板が膨隆したり、また、椎間板の中の髄核が繊維輪を突き破り飛び出す状態の事をいいます。その飛び出した椎間板自体は痛みの受容器はないので飛び出しても痛くもなんともありませんがその椎間板の後ろにある神経根を圧迫することにより痛みやしびれが出てしまうのです。

椎間板ヘルニアになる一つの原因として不良姿勢があげられます。椎間板の圧が分散される良い状態の脊柱（背骨）を横から見てみるとS字になっています。それが、長時間のデスクワークや草むしり、お風呂掃除等、前かがみの姿勢が続くとC字状になり椎間板の前がつぶされてしまいます。さらに前側に圧がかかりすぎると中身は後ろに出てきてしまいます。

また、脊柱（背骨）の関節の中で柔らかい場所が一か所だけあるとそこばかり動くので、そこが周りの分まで代償して動くことにより、椎間板ヘルニアになりやすいと言えます。脊柱の上部や股関節の動きが悪くて、それを腰の下の方の関節が補うために動きすぎてしまい、結果、椎間板ヘルニアになっていくのです。実際、腰椎４番５番に症状が出ている人が多いです。

おじぎをしている状態は、いい姿勢の1.5倍、あぐらの時は1.8倍、猫背で座っている時は1.85倍も椎間板に圧がかかってしまいます。

椎間板の圧が分散される良い姿勢で生活していくのが症状改善の近道です。また、椎間板は消耗品なので大事に使い長持ちさせて頂きたいと思っています。

当院の椎間板ヘルニア治療について

当院では、椎間板ヘルニアに対して、先ずはどのレベルでヘルニアになっているかしっかり確認します。動きや痛みの出かた、デルマトームという皮膚分節により、どこの椎間板が出てしまっているか見極めます。ヘルニアは大体、右後方か左後方に出ます。中には正中ヘルニアといって真ん中に出る方もいますが本当にまれです。場所を確認した後、動きの悪い筋肉や関節にアプローチをして、出ている所の関節や椎間板の圧や負担を少なくしていきます。また、お尻や太もも、さらには、ふくらはぎの横等、足の下の方まで症状が強く出ている方は「ショックマスター」を使いしっかりアプローチしていきます。そして、症状が改善したら椎間板の圧が分散する姿勢のアドバイスをさせて頂き、二度と症状が出ない環境を作っていきます。